台詞達 その1

2005年2月2日
日記ネタがないので、名台詞、というか俺が印象深かった台詞みたいなのをいくつか載せてみようかな、と。

あえて出典は伏せます。

自分の痛みがわかれば、他人の痛みがわかるのか? 人間はそれほどお利口さんじゃない

某アクション小説より。これは、とても思うところがありましたね・・・。「お利口さん」じゃない、確かにそうだなぁ(-o-)

「―貴方は貴方であることを――」

某分厚い小説から。経緯を簡単に説明するのは難しい、と言うか無理なんですが、とあるヒトが友人の未来について願ったこと、とでも言っておきましょう。こういう短いけどクル台詞大好きです。

問いかけ。それは試験であり疑問であり謎かけであり求道であり探求でありそして確実に抵抗の意志を示すものです」
「――思いませ問いかけを。己に疑問符を打ち、抗うために」


「感情機能か、つけるとどうなる?」
「Tes.、つけると邪魔になります。普通は内蔵します」
「……内蔵したらどうなるか言ってみろ」
「Tes.、内蔵すると感情を持つようになります」
「たとえば」
「理不尽な命令を得ても笑顔で対応したり主人が嫌味でも亡くなったときに涙を流せます」


同じ作品から2つ。この作者のノリについていける人は俺と波形が一致します(多分。いけなくても位相差があるくらいです。人を選ぶ作品です、ノリ的にも、分厚さ的にもw。

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